※ご注意 |
---|
営業時間については、2021年1月21日時点のものを掲載しています。 変更されている場合がありますので、来店される際には各店にご確認いただけますと幸いです。 |
横浜、それは数々のドラマを生み出してきた港町。
横浜と聞くと、中華街、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫・・・などが頭に浮かぶと思いますが、今回はそんな横浜エリアの中でも「横浜駅」周辺に注目してみました。
横浜エリアには「みなとみらい」や「桜木町」や「野毛」など、たくさんの人気エリアがあります。
とくに最近では、野毛エリアは「のんべえの街」とも称されるほどの、酒飲みの聖地となっています。
しかし、お酒好きな人は知っています。
今注目の野毛エリアに負けないようなディープなお店が、横浜駅周辺に集まっていることを・・・!
まずは以下の写真を見てください。
どちらのお店も、思わず足を踏み入れたくなるような空気をまとっていませんか?
というわけで、こんにちは!
「美味い居酒屋」編集部の前田です。
横浜・・・それは、数多の出会いが生まれるドラマチックエリア。
私が人生の終の棲家としたい地域ベスト3に入るエリアでもあります。
今回は、そんな横浜エリアの中でも、横浜駅周辺にあるディープな居酒屋を探索してみることにしました。
その探索の過程で見つけたのは、ウミガメの刺身が食べられるお店や、チーズ焼きおでんが食べられるお店などなど。
異国情緒あふれるエリアだけあって、私の常識を軽く飛び越えたワクワク感に満ちあふれるお店が多くありました。
そして、そして・・・!
今回の記事には、私が個人的にファンだった、あるゲストライターの方にも登場していただいています!
そのゲストライターとは・・・。
カメラマンであり、Web上で見ない日はないという大人気フリー素材サイト『ぱくたそ』の運営者、『すしぱく』さんです
どうも、こんにちは。
フリー素材サイト『ぱくたそ』の運営をしている『すしぱく』と申します。
今回、横浜エリアの取材ということで、横浜グルメには目がない僕にお声をおかけいただきました。
横浜、最高です。
いやー、ほんと、横浜最高です。
大事なことなので、2回言われましたね・・・!
私も横浜最高だと思います!
すしぱくさんには、このあと『ろっくうぇるず』さんと『グラスルーツ』さんについてレポートしていただきます。
すしぱくさんが撮影した写真のシズル感はスゴイですよ・・・!
そのシズル感は、視覚が味覚をも支配するレベル。
楽しみにしてくださいね。
それでは、横浜駅周辺の美味い居酒屋の特集まいりますっ!
今回紹介するお店
■ゲストライターさんオススメ!
■ワイワイにぎやかに飲むならココ!
■大人の雰囲気を味わいたいならココ!
まずは各店の場所を地図で確認!
1.【ハマ横丁】ジビエなど珍しい肉が食べられる『ろっくうぇるず』
というわけで、あらためまして、すしぱくです。
この『ろっくうぇるず』さんと、次に紹介する『グラスルーツ』さんは僕がレポートさせていただきます。
横浜駅きた西口から徒歩5分。(「きた西口」の「きた」って平仮名で書くんですよね)
歓楽街を抜けた先、「ハマ横丁」の2階に名店『ろっくうぇるず』があります。
ハマ横丁といえば、"ヨコハマノスタルジック酒場"とも呼ばれるゾーン。
キャッチコピーは「あの頃ブイブイ言わせてた方には懐かしく、そんな時代を知らない方には新しい」。
そんなディープスポットの最深部にある『ろっくうぇるず』は、ウミガメやエゾシカなど、珍しい肉が食べられるお店です。
お店に入ると、気さくで若々しいお父さん(店長さん)が「いらっしゃい!」と声をかけてくれました。
それぞれの料理の食べ方や、どんなお酒が合うかなどを詳しく説明してくれるので、はじめての方も安心。
店内はカウンター席と4人掛けのテーブルが4席、そして小上がりの6人席が奥に1席。
いい感じにこぢんまりとしています。
壁とカウンター席には、キープボトルがズラッと並べられていて、雰囲気が出てます。
まろやかな口当たりの前割り焼酎と『こぼれシードル』に気分は高揚!
まずは店長オススメのお酒を聞いてみよう!ということで、「最初に呑んだほうがいいお酒は何ですか?」と質問。
すると、芋焼酎の『六代目百合』の"前割り"と、フルーティーな『こぼれシードル』をオススメされました。
左が、芋焼酎の『六代目百合』の"前割り"。
そして、右が『こぼれシードル』です。
ちなみに、"前割り"とは、焼酎と水をあらかじめ適切な分量で割り、しばらく寝かせておいた焼酎とのこと。
その手法を用いると、口当たりがまろやかになるそうです。
しかも、この『六代目百合』、提携しているお店にしか卸していないそうで、とってもレアな焼酎でした。
『こぼれシールド』は名前のとおり、枡になみなみと入っています。
女性へのサプライズにオススメかも!
お酒を堪能していると、お通しが出てきました。
この日のお通しは『特製手作り豆腐』。
この豆腐を食べるときは、卓上にある自家製の抹茶塩を振りかるのがオススメとのこと。
さっそく振りかけてみたところ、抹茶塩のほのかな苦味が、豆腐の大豆の風味をうまく引き立ててくれました。
あああ、美味しいなあ。
ろっくうぇるずの夜はこれを注文すべし!コスパ最高かつ、しっかりした味つけが癖になる『牛モツ煮込み』
次に注文したのは、ろっくうぇるずの定番メニュー『牛モツ煮込み』。
ろっくうぇるずの夜は、これを注文しないことには始まりません。
今回は「味噌」味を注文してみました。
モツの一つひとつがデカい!!
細切れの牛モツではなく、大きな牛モツが何個も入っていてビックリ。
野菜や根菜(ゴボウ・サトイモ・ニンジンなど)をたっぷり使っていて、ヘルシーさも兼ね備えている一品。
下味がしっかりモツに染みこんでいて、これがお酒とよく合うんです・・・!
今回食べた味噌味以外にも、醤油味や塩味などもあるそう。
次回は塩味にチャレンジしてみようかな(^ ^)
小笠原諸島からやって来た!期間限定のプレミアムメニュー『ウミガメの刺し身』を食す!
お次は、こちらの写真を見てください。
これ・・・なんだと思いますか?
実は、ウミガメのお刺身なんです!!!
ウミガメ!
ウミガメといえば、あの浦島太郎を竜宮城まで運び、数万キロを泳ぎ、海の中では5時間も息を止められるスタミナ?をもった、まさに亀の中の亀!
このお店では、そんな亀仙人もビックリのウミガメのお刺身が食べられるんです・・・!
実はろっくうぇるずでは、小笠原諸島から『ウミガメの刺し身』が送られてきているとのこと。
ただ、年間で120頭、そして漁期は90日間と定められているため、なくなり次第販売終了してしまう超レアなメニューなんです。
もともとウミガメは内蔵部分が多く、食べられる部分は少ないんですが、このお店では肩のうしろから取れる"ごく一部の赤身"をルイベ(半解凍)状態で食べることができます。
では、そんなウミガメのお刺身を口に運んでみましょう。
・・・!
アッサリして食べやすい!!!
海の伝説ともいわれるウミガメなので、どんな味がするのかとドキドキしましたが、臭みはなくアッサリとしたお味。
ショウガ醤油が本当によく合います。
見た目は牛タンのようですが、食感は冷凍したマグロのようなやわらかい歯ごたえ。
ああ、自分は本当にウミガメを食べたんだなあと思うと、すごく貴重な体験をさせていただきました。
イノシシの肉ってこんなにおいしかったっけ?『おおち山くじらのステーキ』を注文!
次に注文したのは、野生のイノシシ肉を使ったステーキ『おおち山くじらのステーキ』。
実は僕、イノシシ肉がちょっと苦手。
イノシシ肉特有の臭みがどうしても苦手なんですよね・・・。
でも、自分の苦手意識を取っ払うべく、あえて!イノシシ肉のメニューを頼んでみることにしたのです。
そのきっかけは店長さんから投げかけれた「うちのイノシシは臭みがなくて、脂身までやわらかいよ」というメッセージ。
よし・・・それなら食べてみるしかない・・・!
というわけで、登場したのがこちらのステーキ。
食べてみるしかない・・・!!!
・・・。
・・・あれっ!?
臭みがない!?
おおおおお、これはスゴイ・・・!
まるで臭みがなく、ジューシーでやわらかな肉質。
新鮮な肉だからこそでしょうか?
というか、イノシシ肉ってこんなに美味しかったんですか?
僕が今まで食べてきたイノシシは一体・・・。
ステーキに添えられた、少し甘めの味付けのポテトとも相性がよく、ボリューム的にも大満足な料理でした。
脂が少ない極上のやわらかなヒレステーキ『エゾジカの熟成ロースステーキ』
よし、この勢いで獣肉シリーズにチャレンジするぜ!
という勢いで最後に頼んだのが『エゾジカの熟成ロースステーキ』。
結論からいうと、このステーキ、何枚でも食べられちゃうくらいに美味しかったです。
細かいことは説明しませんので、まずは写真を見てください。
このステーキを切ると・・・。
美しい赤身が・・・!!
赤身が美しいだけでなく、肉がすごく柔らかいんです!
まるで高級ヒレステーキのような食感。
こちらのエゾシカ肉も、先ほどのイノシシと同様に臭みはまったくありません。
熱々の鉄板に焼かれた肉はレア状態。
鉄板の熱を使うので、好みに焼き加減を調整できるのがいいですね。
フルーティーなステーキソースとの相性もよく、100gで898円!とコスパもいい感じでした。
さすが「ハマ横丁」の名店。
大満足の夜でした。
お通し、刺し身、ステーキ2種、もつ煮込み、酒2種、これだけ注文しても5,000円ほど!
週ごとに変わるオススメの日本酒メニューもステキですよ。
今回注文した料理一覧
- 牛モツ煮込み(800円)
- ウミガメの刺し身(1,198円)
- おおち山くじらのステーキ(898円/100g)
- エゾジカの熟成ロースステーキ(898円/100g)
このお店の情報
店名 | ろっくうぇるず 横浜鶴屋町店 |
---|---|
電話番号 | 045-594-9080(予約可) |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-11-4 ハマ横丁 2F |
営業時間 | 17:00~24:00(L.O.23:30) 日曜営業 |
定休日 | 年末年始 |
席数 | 38席 (囲炉裏個室8名・テーブル席20席・カウンター席10席) |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。 最新の情報は店舗にお問い合わせください。 |
オススメのシチュエーション | 家族・子供と、知人・友人と |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
2.【きた西口】音楽とお酒を楽しむ隠れ家的バー『グラスルーツ』
横浜駅は「工事が終わらない」ことで有名で、日本のサグラダ・ファミリアとも呼ばれています。
次に紹介するお店『グラスルーツ』は、先ほど紹介した『ろっくうぇるず』同様に「きた西口」にあります。
「きた西口」を出ると昭和レトロな老舗居酒屋やBARなどが建ち並び、仕事帰りのサラリーマンやデート帰りのカップルで賑わっています。
『グラスルーツ』への目印は、階段入口の上にあるクラシックギター。
このお店では不定期のLIVEイベントがおこなわれています。
店内に入ると木製のBARカウンターが。
出迎えてくれたのはフレンドリーな店長。
ここのお店、料理やお酒がとにかく美味しいんですが、雰囲気が最高なんです。
隠れ家風の木目調の床とテーブルが7卓ある店内は、シックで落ち着く雰囲気。
常連さんは、カウンター席でお酒と音楽を楽しんでいて、和気あいあいとしています。
店長もとっても親切な方なんですよ。
音楽といえばそう!
このお店の棚にはものすごい量のCDがあるんです!
アーティストの作品なども展示されていて、クリエイターのワクワク感をくすぐってくれます。
店員さんチョイスで流れる音楽は、どの曲も深みがあって、一瞬で異空間へ連れて行ってくれます。
グラスルーツ限定販売の地ビール!横浜ならではの味を楽しむ
そんな雰囲気バツグンの店内で最初に注文したのは『横浜の地ビール』。
実は、このお店の地ビールはグラスルーツさん限定販売のコラボビール!
横浜民にはおなじみの「横浜ビール」に、アーティストの書いたラベルを貼り付けたものです。
渋みのある辛口の味で、地ビール好きにはぜひ堪能していただきたいビール。
逗子の地ビール『ヨロッコビール』も飲みごたえがあり料理との相性もよいとのこと。
今回は品切れだったので、次回はぜひこちらも試したいです。
次に注文したのはメロン、パイン、マリブの生フルーツが乗った三層のカクテル『BMW』。
BMWはこのお店のオリジナルカクテル。
「ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ」の略とのことです。
レゲエと言えば、レゲエの神様こと「ボブ・マーリー」という連想から、ボブのバンド「ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ」の名前を付けようと思ったそう。
まるで虹みたい・・・!!
この3層のカクテルの色、赤黄緑はレゲエのミュージシャンが好む通称「ラスタカラー」と同じ色とのことでした。
こだわりが素敵ですね~!
飲む前にかき混ぜると、とてもフルーティーな味に。
女性とのデートに喜ばれそうだなあ。
グラスルーツの名物メニュー『マウンテントリプルバーガー』を食す!
次に注文したのは『マウンテントリプルバーガー』。
チーズバーガー、テリヤキチキンバーガー、フィッシュバーガー、という「牛」「鳥」「魚」の三種を同時に楽しめるグラスルーツの名物メニュー。
店長さん曰く「縦に大きいので、インスタ映えするよ」とのこと。
マウンテンと聞いて、あなたはどれくらいの"高さ"を想像しましたか?
ドーン!!!!!
「世界よ、これがマウンテンだ」と叫びたくなる高さ。
ランドマークタワーもビックリです。
冷静に高さを測ってみると・・・高さは"拳3つ以上"の高さでしょうか。
このマウンテンを味わうには、まずは串からハンバーガーを抜く必要があります。
さあ、このバーガーを分解するぞ・・・!と気合いを入れて、分解に格闘すること数分、完成したのがこちら。
「テリヤキチキンバーガー」「チーズバーガー」「フィッシュバーガー」が完成!
それでは、まずはチーズバーガーからいただきましょう。
チーズというか、パテの肉厚感がすごい!!
やわらかなパンズに挟まれた極厚の手ゴネパテ(ビーフ100%)が圧巻で、肉汁が食欲をそそります。
この肉厚感は手作りならではですね。
口に入れると、粗挽き黒コショウがいい感じに旨味をアシストしてくれます。
お次はテリヤキチキンバーガー。
アボカドがいい味を出してます!
照り焼きのチキンは甘みがあり、まろやかなソースが美味しい!
残りのフィッシュバーガーも紹介したかったのですが、あまりにも美味しすぎて写真を撮らずに食べてしまいました・・・。
肉厚の白身フライとタルタルソースがマッチして大満足でしたよ。
ちなみに、ハンバーガー単品で注文すると、ひとつ980円でポテトは別売りになります。
だから、マウンテントリプルバーガーは超オトク。
4人で注文したらひとり600円ちょいなので、コスパはバツグンですね!
ぜひ団体で行った際には注文してほしいっ!
レアな牛肉と3種のソースが後を引く旨さ!『リブステーキ 横浜地場野菜添え』
マウンテントリプルバーガーに心を奪われながら、もうすこし本格的なお料理も楽しみたいなと感じる方もいらっしゃるのでは?
安心してください、グラスルーツには赤肉とサラダのプレートメニュー『リブステーキ 横浜地場野菜添え』があります。
このステーキは、表面がしっかり焼かれる一方、お肉の中心部は赤みが残っているというレアな焼き加減。
カイワレを巻いてそのまま食べてもグッド。
肉厚で、ジューシーすぎるくらいジューシーなので、思わず笑みがこぼれます。
ソースはマスタードソース、和風おろしソース、赤ワインソースの3種類。
飽きずに楽しめていいですね。
個人的には和風おろしソースのサッパリ具合がよかったです。
地場野菜との相性もバツグンで、トリプルバーガーを食べたあとにも関わらず、パクパクと食べ進められました。
『グラスルーツ』は音楽を聴きながらグルメを堪能したい人に超オススメのお店。
マウンテントリプルバーガーの迫力は、まさに音楽フェス級でした!
今回注文した料理一覧
- マウンテントリプルバーガー(2,500円)
- リブステーキ 横浜地場野菜添え(1,480円)
このお店の情報
店名 | グラスルーツ |
---|---|
電話番号 | 045-312-0180(予約可) |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-13-3 渡辺ビル B1F |
営業時間 | 17:00~翌2:00 |
定休日 | 無休 |
席数 | 42席 |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。 最新の情報は店舗にお問い合わせください。 |
オススメのシチュエーション | 家族・子供と、知人・友人と |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
3.【ハマ横丁】馬肉料理と個性派おでんの『お富さん』
ここからは、いつものように「美味い居酒屋」編集部が紹介していきます!
先ほども出てきたディープスポット横浜ノスタルジック酒場「ハマ横丁」から、もう1店舗登場です。
「ハマ横丁」の2階にある個性派居酒屋。
そのお店の名は『お富さん』。
この写真にもあるように、馬刺や馬肉、ちょっと変わったおでんが楽しめるお店です。
昭和レトロな雰囲気の店内では、お店の方とお客さんが和気あいあいとお話している、そんな優しい空気が流れる空間です。
横浜駅初心者、「美味い居酒屋」編集部の宮本です。
ディープスポットにある居酒屋探しが大好きな私が、ハマ横丁にある「お富さん」の紹介をさせていただきます!
乾杯はハマ横丁とお富さんならではのお酒で
まずは乾杯のお酒を選ぼうとメニューを見てみると・・・。
ドリンク名を見ているだけで、一杯飲めそう(笑)
ついそんなことを思ってしまうようなユニークなドリンク名だらけです。
そんなドリンク名の中でも気になった『ハマシャン』と『お富デンジャー』を注文。
写真左側の『ハマシャン』は、ハマ横丁全店においているカクテルです。
シェリー酒とライムとトニックウォーターからできているそうで、とてもさっぱりとした味わい。
どんな料理にも合わせやすそうですね。
写真右側の『お富デンジャー』は、お店の名前が入っている、お富さん名物のカクテルです。
コーラ飴のような甘みのあとに、ジンジャーエールの炭酸が飛びかかってきます。
その炭酸の心地よさが癖になり、ある意味デンジャーかもしれません(笑)
お富さんの看板メニュー『馬刺』と『焼おでん』に魅了される!
最初にもお伝えした通り、このお店では馬肉や馬刺、ちょっと変わったおでんが看板メニューです。
というわけで、さっそく『馬刺3点』と『焼おでん』を注文しちゃいました。
まずは『馬刺3点』からいただきます!
三者三様の食感や味わいにウットリ・・・!
3点の部位は写真左から「ふたえご」「薄霜降り」「ロース」。
「ふたえご」は脂ののっているアバラの部分で、コリコリとした食感。
「薄霜降り」は脂がすっと溶けていくような滑らかな味わい。
そして「ロース」はあっさりとしていて臭みがなく、馬刺が苦手な人でも食べやすそうな味わいです。
店員さんオススメの食べ方は、ゴマ油と海塩(シーソルト)ということで、そちらも挑戦。
これが本当に良く合う!
塩のミネラル感が馬刺の脂にうまく溶け込み、口の中にじわっと広がります。
馬刺の余韻に浸っていると、続いて『焼おでん』が登場しました。
な、なんじゃこりゃーーー!!
「これって・・・おでん?ですかね・・・?」
「焼くって、そういうことかーい!」
つい頭の中でツッコミしまくってしまいました。
見ての通り、おでんにチーズとバジルがのっていて、それを炙って仕上げている「イタリアンおでん」という感じです。
気になるお味は・・・。
ピザのような味わいだけど、おでんの出汁でまろやかになっています。
それって合うの?と思う方もいるかもしれませんが、意外と合います!
とても上品なマルゲリータを食べているような感覚になりました。
メニューに惹かれて『馬の食べ残し』と『ちくわ』&『ちくわぶ』を追加
お店の看板メニューを堪能したところで、おつまみを追加注文しようとメニューを見ると、面白そうなメニューを発見。
下記のようなコメント付きのメニューがありました。
- 『馬の食べ残し』・・・これは野菜スティックです
- 『ちくわ』と『ちくわぶ』は全然別物ですから!!
どちらも気になってしまい、注文してみました。
まずは『馬の食べ残し』からいただきます。
あ、うん、野菜スティックだ(笑)
定番の「大根」「きゅうり」そして「にんじん」の野菜スティックでした。
シャキシャキとした野菜は、口直しやちょっとつまむのに丁度いい感じですね。
続いて『ちくわ』と『ちくわぶ』のおでんをいただきます。
どっちが「ちくわ」で、どっちが「ちくわぶ」か、わかりますか?
正解は・・・左が「ちくわぶ」、右が「ちくわ」です!
ついクイズ形式にしちゃいましたが、簡単すぎですよね(^^;)
メニューにも書いてある通り、確かに全然別物ですね。
見た目も食感も味も違う!
こうやって比べて食べることがなかったので、その違いを楽しんでいただくことができました♪
シメは焼おでんの残りの出汁でできる『リゾット』
お腹もいい感じに膨れてきたので、そろそろシメに入りたいと思います。
お店に来たときからずっと気になっていたこの張り紙。
これを見てしまったら、焼おでんを頼んだ時点で、もうシメは決まったも同然です。
というわけで、最後に『リゾット』といただきました。
これぞまさに、和風リゾット!
リゾットなんだけど、出汁がしっかり効いているので、とても優しくまろやかな味わい!
まさに和と洋の融合です。
さっぱりとしたリゾットなので、シメにちょうどいいですよ。
お富さんは、お店のスタッフさんだけでなく、お客さまも気さくな方が多く、とても居心地の良い居酒屋です。
あまりの楽しさに、つい長居をしてしまいました。
まだまだ気になるメニューがたくさんあるので、ぜひリピートしたいですね!
今回注文した料理一覧
- 馬刺3点(900円)
- 焼おでん(900円)
- おでん出汁のチーズリゾット(700円)
※焼きおでんの残りをチーズリゾットにする場合は520円 - 馬の食べ残し(580円)
- ちくわ、ちくわぶ(190円、180円)
このお店の情報
店名 | お富さん |
---|---|
電話番号 | 045-624-9885 |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-11-4 ハマ横丁 2F |
営業時間 | 17:00~24:00 |
定休日 | なし |
席数 | 23席 |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。 最新の情報は店舗にお問い合わせください。 |
オススメのシチュエーション | 少人数、デート、友人同士 |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
4.【裏横浜】どっさりすぎる刺身盛り合わせが名物『まるう商店』
中央南改札にあるルミネから、徒歩5分程度。
脇道を入った先に、一際賑わうお店があります。
それが、ボリューム満点の魚料理が自慢の居酒屋『まるう商店』。
なんといい感じの雰囲気!
ワイワイガヤガヤ、「これぞ酒場!」と思わず心の中で喝采を送ってしまいました。
正面に座っている相手との会話も声を張らなければ聞こえないくらい、店内は大賑わい!
美味しいお魚がウリのお店ですが、ボリュームもいうことなしなんです。
賑やかなところで美味しいものをたくさん食べるのが大好き!な伊藤がご紹介します!
タマネギのタップリ入ったドレッシングが美味すぎる!ボリューム満点の『横須賀 葉野菜さらだ』
この酒場感あふれる空気、もう待っていられません!
ビールとハイボールで乾杯!
壁に掛けられている黒板に書いてあるオススメのメニューの中から、気になったものを注文。
間もなくやってきたのが、こちらの『横須賀 葉野菜さらだ ハーフ』です。
えっ?ハーフサイズとは思えない大きさなんですけど!
一瞬店員さんが間違えたのかと思いましたが、これがこのお店のハーフサイズなんです・・・!
お皿には青々とした葉っぱがタップリ盛られています。
野菜のみずみずしさもすばらしいのですが、特筆すべきはタップリとかかったドレッシング!
濃いめの味で、サラダなのにビールとピッタリという酒飲みにはうれしいメニュー。
ドロっと濃厚でタマネギがタップリ入ったドレッシングが葉っぱにからんで、むしゃむしゃと野菜が食べられます。
本当にどっさりな『三浦地魚 どっさり盛』と日本酒で昇天!
続いて「お待たせしました!」の声とともにどーんと登場したのは、お店の名物『三浦地魚 どっさり盛』。
事前に「2人だと多いですかね?」と相談したら、2人前もできるということだったのですが・・・。
いやいや、これ2人前!?
2人前とは思えないこのボリューム!
さっきのサラダもハーフサイズとは思えない大きさだったので、このお店のサービス精神には驚かされますね・・・。
カマス、イシダイ、サーモン、マグロ、金目鯛の5種類のお刺身が、なんと4切れずつ並んでいるではないですか!
これならケンカする心配なく、安心して半分ずつ分けて食べられます。
どれも新鮮で美味なのですが、中でもイシダイのコリっとした食感がお気に入り。
ただ、こんなに美味しいお刺身なのですが、何かが足りないと思いませんか?
そう、アレがないですよね。
肝がない!!
ということで、『かわはぎ肝和え』を追加注文です。
かわはぎの刺身に、まったりと絡む肝。
肝のコクがサッパリした白身に合わさって、もう最高です。
『かわはぎ肝和え』という酒飲み心をくすぐる、素晴らしい酒のアテ。
こりゃあ、そろそろ日本酒じゃい!
そう思ったわれわれ、日本酒メニューの中から、新宿駅の取材の時に飲んですっかりハマってしまった『死神』をお願いしました。
わずかに色づいているお酒の色味からもイメージできるとおり、米の旨みがあふれる日本酒です。
物騒な名前にものものしいラベルですが、お味は真逆の印象。
華やかな香りと甘みが広がります。
お刺身やかわはぎとの相性は言わずもがな。
お魚とお酒の旨味が相乗効果で高め合い、天にも昇る心地です。
さわやかな『酵素サワー レモン』で『イナダフライ』がパクパク進む!
お刺身を堪能していた私たちですが、そろそろガツンとこってりしたものが食べたい気分に。
そんな時は揚げ物だよねってことで、『イナダフライ』を選びました。
ブリの子供で、出世魚のイナダ。
なんだか仕事運が上がりそうじゃあないですか!
登場した『イナダフライ』は、まぁ!こんがりいいお色。
サックサクの衣で油っぽさはまるでありません。
適度に引き締まった身を噛みしめれば、しっかりした魚の旨味がジュワっと滲み出ます。
ちょうど日本酒も残り少なくなってきたことですし、揚げ物にはシュワっと炭酸でスカッとしたい!
注文したのは、『酵素サワー レモン』。
「免疫力強化、美肌効果、ストレス解消、余計な水分を排除し、血圧を下げてくれます」との説明書きに惹かれてのチョイスです。
甘く漬けられたレモンが入っていて、さわやかに甘くて、スッキリした味わいでした。
すっかり胃が弱って、揚げ物をたくさん食べられなくなってきたアラサー2人組ですが、さわやかなサワーのおかげでパクパクあっという間にフライを完食してしまいました。
隣の男女2人組の男性がトイレに行っている間に、「今日がはじめてのデートなんです。彼、どう思います?」って女性に話しかけられました(笑)
店内の明るい雰囲気も相まって、そのくらいお客さん同士の距離が近いです。
ガヤガヤ賑わう「THE 酒場」で、ワイワイ楽しみましょう!
今回注文した料理一覧
- 横須賀 葉野菜さらだ ハーフ(380円)
- 三浦地魚 どっさり盛(1,000円)
- かわはぎ肝和え(580円)
- イナダフライ(520円)
このお店の情報
店名 | まるう商店 |
---|---|
電話番号 | 045-441-0804 |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-5-14 |
営業時間 | 17:00~24:00 ※1/18~1/31まで休業 |
定休日 | なし |
席数 | 40席 |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。 最新の情報は店舗にお問い合わせください。 |
オススメのシチュエーション | 少人数、デート、友人同士 |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
5.【きた西口】ハイレベルな料理の立ち飲み屋『横浜商店』
『横浜商店』は、1階の立ち飲みスペースが、いつもお客さんであふれている人気店。
横浜駅のきた西口を出て、右手にある橋を渡った居酒屋街の一角にあります。
平日火曜の19時過ぎで、この賑わい。
楽しくお酒を飲みたいひとに人気のこちらのお店は、『美味い居酒屋』編集部の前田がお届けします。
サッパリ系サワーで喉を潤して、『釜揚げしらすのアヒージョ』を注文!
こちらのお店は、1階が立ち飲み中心、2階がお座敷、3階がテーブル席になっています。
予約をしていた私たちが通されたのは、3階のテーブル席。
シチュエーションによって使い分けられるのはいいですよね!
席に着いた私たちがさっそく注文したのは、『クエン酸サワー(大)』と『粒ぶどうハイボール』です。
まるで氷水のように透明なクエン酸サワー(大)は、腕力がちょっと必要な重量感です。
酸味と甘みのバランスがちょうどよく、1日の疲れを癒してくれます。
粒ぶどうハイボールは、ぶどうの果実がゴロゴロと入っていて、さわやかな味わい。
お通しは、口に入れるとホロっと崩れる、よく煮込まれた豚の角煮。
その美味しさに、ちょっとテンションが上がります。
私たちが最初に注文したのは、店員さんにオススメされた『釜揚げしらすのアヒージョ』。
オイルの海に、しらすがギッシリ・・・!
よくオリーブオイルを吸っていて、しらすがプックリしています。
その見るからに美味しそうなしらすを、カリカリの薄いフランスパンにのせます。
(フランスパンは、アヒージョを注文するとセットでついてきます。)
カリッ、ジュワッ、うまーっ!
カリカリのバケットと一緒にかじると、オリーブオイルをタップリ吸ったしらすが、口の中でジュワ―っと広がります。
アンチョビなどの具も多く、お酒にも合う、とても大満足なアヒージョでした。
次に、串系を頼もうということになり、注文したのは『激辛チョリソー串』。
えっ?長くない!?
まずは、長さにビックリ。
だいたい20cmほどあり、ふたりで分けても十分な大きさ。
味は、ピリッと辛みがあってとってもジューシー。
ビールやサワー、どちらの飲み物ともピッタリ合います。
次に注文したのは、『お月見つくね』。
プルンとした黄身につくねをダイブさせたい!
つくねは、粗挽き系でジューシーなタイプ。
しっとりとした食感のつくねを出すお店もありますが、噛んだらジュワっと肉汁が出る粗挽きタイプが個人的には好きです。
卵も濃厚で、ジューシーなつくねをまろやかに包みこんでくれます。
サッパリ系の『いぶりがっこクリームチーズ』と『たたき長芋の昆布醤油』
ジューシーなメニューをひと通り堪能した後は、サッパリ系のおつまみが食べたくなります。
そこで注文したのが、『いぶりがっこクリームチーズ』。
クリームサンドみたいで、カワイイ・・・!
すっかり、居酒屋の定番になってきている『いぶりがっこクリームチーズ』。
こちらのお店では、いぶりがっこのすき間にキレイにクリームチーズをはさんでいて、まるでスイーツのような見た目です。
いぶりがっこを、ガリっと食べると、すき間のクリームチーズがムニュっと出てきて、燻製の香りとチーズのまろやかな食感が絶妙。
もっと皆さんに知ってほしいと思う最高の酒のアテなので、ぜひとも注文してみて下さいね。
もうひとつ注文したのは、『たたき長芋の昆布醤油』。
山芋の大きさが不ぞろいで、豪快・・・!
昆布醤油は、みたらし団子のタレを少し薄めたような、優しい甘さ。
お酒を飲みながら、チビチビと食べていたいおつまみです。
横浜商店は、いつも賑わっている人気のお店です。
立ち飲みもいいですが、座って飲みたい場合は、席が限られていますので、予約することをオススメします。
今回注文した料理一覧
- 釜揚げしらすのアヒージョ(580円)
- 激辛チョリソー串(220円/1本)
- お月見つくね串(200円/1本)
- いぶりがっこクリームチーズ(380円)
- たたき長芋の昆布醤油(280円)
このお店の情報
店名 | 横浜商店 |
---|---|
電話番号 | 045-311-4788 |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-18-3 |
営業時間 |
●月~金 17:00~翌5:00 ●土・日・祝 16:00~翌5:00 ※1/8~2/7まで休業 |
定休日 | 年中無休 |
席数 | 80席 |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。 最新の情報は店舗にお問い合わせください。 |
オススメのシチュエーション | 少人数、デート、友人同士 |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
6.【きた東口A】徳島食材が自慢のダイニングバー『ビストロ・ボンノ』
横浜駅の「きた東口A」出口から、線路沿いを道なりに5分ほど進み、右に曲がってすぐのところに『ビストロ・ボンノ』というオシャレなダイニングバーがあります。
オシャレなダイニングバーを目の前に、テンションが上がっている「美味い居酒屋」編集部の広江です。
「ビストロ・ボンノ」は私が紹介します!
店内にお邪魔すると、笑顔がとってもステキな女性店長さんが出迎えてくれました。
カウンター席とテーブル席があり、壁に貼られたメニューがよりオシャレな感じを演出しています。
このお店の特徴は、徳島県産の食材をふんだんに使ったメニューの数々。
お店のオーナーさんのご両親が、畑で作った野菜を直送されているそうですよ。
そんなステキなメニューを、さっそく味わっていきたいと思います!
乾杯は爽やかカクテル『フルーツトマトフィズ』で!
まずはドリンクメニューを選びます。
メニューを見て気になった『フルーツトマトフィズ』と、ビールは『ギネス』を注文しました。
キュートな『フルーツトマトフィズ』とカッコイイ『ギネス』が並んでいると、まるでカップルみたい♪
そんな妄想をしつつ、いただきます!
『フルーツトマトフィズ』は、さっぱりしていて、スモモのような酸味があります。
ほのかに甘みも感じられて、とても飲みやすい!
『ギネス』は、クリーミーな泡と、ローストされた麦の味がたまりません!
つい後味の余韻にも浸りながら、じっくりと味わっちゃうビールですよね。
徳島から直送の新鮮野菜タップリな『農園野菜とチキンのサラダ』と『丸ごとオニオングラタンスープ』
乾杯が済んだところで、1品目を注文。
徳島直送の野菜を使った『農園野菜とチキンのサラダ』がやってきました。
野菜がみずみずしくて、新・鮮!!
トマト、カリフラワー、サツマイモ、水菜、キュウリ、レタス、タマネギ、人参、赤キャベツ、カールなど・・・。
たくさんの野菜が一度に味わえる、なんとも贅沢なサラダです。
少しピリ辛なドレッシングが、いいアクセントになっていて、よく合う!
日や季節によって届く野菜が変わるそうで、年中通して楽しめそうですね。
続いては『丸ごとオニオングラタンスープ』をいただきます!
おぉ~、いい香り!
蓋を開けると、シチューのような甘い香りが漂います。
さっそくいただこうと、玉ねぎを持ち上げてみると・・・。
ほ、本当に丸ごと・・・!そういうことだったのか・・・!!
大きな玉ねぎが、そのまんまの形で入っていてビックリ。
食べにくいかと思いきや、スプーンでもほぐれるほどやわらかく煮込んであるため、問題なしです!
気になるお味は、グラタンのような味に、玉ねぎの優しい甘みが加わり、ほっこり~。
丸ごとオニオングラタンスープは、お店のオープン当初からある人気メニューとのことですので、ビストロ・ボンノに来たら、絶対に食べてもらいたい一品です!
『阿波牛熟成ステーキ』は赤ワインに合わせて・・・。
メインディッシュももちろん、徳島県の食材を使ったメニューをいただきます。
『阿波牛熟成ステーキ』がやってきました。
熟成肉だけど、臭みなし!
熟成肉って独特の臭みがあるイメージだったのですが、まったく臭みはありません。
しっかりとお肉の味が感じられる濃厚な味わいで、とても深みがあります。
お肉と言えば「赤ワイン」。
ということで、お店の人にオススメの赤ワインをお聞きし、グラスワインの『ゴートファーザー』と注文しました。
南アフリカの赤ワインで、軽すぎず重すぎず、肉料理によく合う!
肉の脂を上手に包み込んでくれているような感じです。
そして、何と言ってもラベルにインパクトがあります(笑)
味わいもラベルも楽しめる、ステキな赤ワインを教えていただき感謝です!
シメはこの時期にしか食べられない『かまあげしらすのペペロンチーノ』
シメに注文したのは『かまあげしらすのペペロンチーノ』。
ふわっふわの「しらす」タップリで、大満足!!
写真の通り「しらす」タップリで、口の中に入れたときのしらすの存在感がすごいです!
ふわっふわでやわらかいしらすの食感が心地よく、どんどん口に運びたくなります。
このメニューは季節ものなので、しらすが入荷しないと食べられないメニュー。
常連さんが「今日しらすある?」と来店するたびに聞いてくるほどの人気メニューとのこと。
そんな人気でレアなメニューをいただけるなんて、今日の私はラッキーですね!
徳島の魅力をがっつり味わえる「ビストロ・ボンノ」は、2階もオープンし、大人数でも使いやすくなりました。
デートや友人同士はもちろんのこと、会社の飲み会や結婚式の二次会などにもオススメです!
今回注文した料理一覧
- 農園野菜とチキンのサラダ 大(780円)
- まるごとオニオングラタンスープ(680円)
- 阿波牛熟成ステーキ串(1,980円)
- かまあげしらすのペペロンチーノ(1,300円)
このお店の情報
店名 | ビストロボンノ |
---|---|
電話番号 | 045-441-0432 |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町6-13 エムズ横浜1F |
営業時間 | ●月~金 11:30~15:00(L.O.14:00) 17:00~20:00 ●土 12:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~20:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
席数 | 58席 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
オススメのシチュエーション | 少人数、デート、友人同士 |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
7.【きた西口】旬の野菜を味わえる和食『旬彩や くらち』
横浜駅のJRきた西口を出て、右手にある橋をわたり、道なりに歩いていった場所に『旬彩や くらち』があります。
『旬彩や くらち』は、歴史ある八百屋さんが直営しているので、旬の野菜がおいしくいただけます。
最近野菜食べてないなぁ・・・って時に行きたい!
旬の野菜をいただけるこちらのお店は『美味い居酒屋』編集部の池田が紹介します。
全室個室のくつろげる空間で、旬の野菜料理を満喫!
こちらのお店は、全席が個室になっています。
和の雰囲気で、落ち着きますね・・・!
友達とゆっくり話したいときにも使えそうです。
個室でくつろぎつつ、私たちが注文したのは、『マンゴーマンゴーマンゴー』と『強炭酸 角デコポンハイボール』です。
トロピカル全開!
花で飾り付けられている『マンゴーマンゴーマンゴー』は、マンゴーリキュールをマンゴージュースで割っていて、生のマンゴーもゴロゴロ入っているという、マンゴーづくしな一品!
マンゴーをそのまま飲んでいるかのような、果実感タップリの濃厚な甘みです。
『強炭酸 角デコポンハイボール』は、元々スッキリしている角ハイボールを強炭酸にし、柑橘系のデコポンが入っているので、スッキリ感が倍増しています。
乾いた喉を潤しつつ、メニューをめくりながら、まずは「名物の旬の野菜系メニューを注文しよう!」と決めた私たち。
まず、頼んだのは、お店の1番人気だという『野菜おでん(大)』。
(大は通常の1.5人分の量です)
ト・・・トマト!?
一番に目に入るのは、何と言っても大きなトマト。
湯むきしてある、つるんっとしたトマトが、透き通ったお出汁に浸かっています!
見るからに涼しげで、上品ですね。
トマト以外の具材は、アスパラ、大根、ズッキーニ、ゼンマイ。
口に運ぶと、お出汁は見ため通り、澄み切ったさわやかな味です。
出汁だけを飲むと「少し薄味かな?」と思ったのですが、トマトと一緒に味わうと、トマトの酸味が加わり、ベストなバランスになりました。
こんなに、さわやかなおでんなら、暑い日でもサッパリといただけそうです。
次に注文したのは、名物料理である『お野菜と和牛の蒸ししゃぶ(大)』。
(大は1.5人分なので、ふたりで注文する場合は大がオススメです)
まず、フタをした状態のせいろが運ばれてきて、店員さんが席で火をつけてくれます。
せいろの中には、水菜、ニンジン、白菜、モヤシなどの野菜がギッシリ敷き詰められています。
まずは、この野菜だけの状態で、フタをして蒸していきます。
数分経つと、店員さんが牛肉を持って再び登場し、野菜の上にお肉を敷き詰めてくれました。
蒸されて、少し色が変わった牛肉がつややかですね!
この状態からまた蓋をして、全体的に色が変わったら食べごろです。
牛肉で野菜をくるむようにして、特製ダレでいただきます。
旨味のハーモニーが奏でられている・・・!
蒸した野菜は自然なやさしい甘みが出ていて、そして牛肉はとてもやわらかくてジューシー。
それをまとめ上げている特製ダレは、ポン酢とゴマダレを混ぜ合わせて作っているそうで、しっかりとした味つけ。
野菜とお肉のおいしさを際立たせていました。
サッパリとした味わいの『まぐろさっと炙り バジルソース』
名物の野菜料理を満喫し、次に頼んだのは『まぐろさっと炙り バジルソース』。
メニューが多く何を注文しようか悩んだのですが、今日はヘルシー志向でいきたくなったので、魚料理にしてみました。
まぐろの色が食欲そそる・・・!
まぐろの表面はうっすらと炙られていて、バジルソースがかかっています。
付け合わせの大葉と白髪ネギと一緒にいただくと、洋風のひかえめな味つけ。
カルパッチョよりオリーブオイルはひかえめで、でも、まぐろの旨味をしっかりと際立たせています。
そして、最後のシメは、『いろいろ野菜のまんま蒸し(大)』です。
何系のメニューを頼むか迷ったのですが、さきほどのせいろ蒸しの野菜の美味しさが忘れられず、もう一度野菜系のメニューを頼むことに。
蒸されているのは、ニンジン、キャベツ、アスパラガス、カボチャ、パプリカ、サツマイモ、シメジなど。
そこに、味噌やマヨネーズ、ニンニクなどで作られた濃厚なソースをかけます。
野菜は、パプリカがくったりとするくらい、しっかり火が通っていて、甘みが引き出されています。
そこに、しっかりとした味のソースが加わり、濃厚な味わいになるのでたまりませんね・・・!
お酒を飲みながら、これだけたくさんの野菜が食べられるのはうれしいです。
今回は、野菜のメニューを中心に注文しましたが、お魚やお肉のメニューも充実しています。
しっかり食べたい人も満足できるお店です。
今回注文した料理一覧
- 野菜おでん 大(800円)
- お野菜と和牛の蒸ししゃぶ 大(1,480円)
- まぐろさっと炙り バジルソース(930円)
- いろいろ野菜のまんま蒸し 大(1,080円)
このお店の情報
店名 | 旬彩や くらち |
---|---|
電話番号 | 050-5868-0728 |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-13-2 横浜スクウェアビル 1F |
営業時間 | ●月~土 17:00~23:00(L.O.22:30) ●日、祝 17:00~22:30(L.O.22:00) |
定休日 | なし |
席数 | 50席 |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。 最新の情報は店舗にお問い合わせください。 |
オススメのシチュエーション | 少人数、デート、友人同士 |
ほかのグルメサイトを確認する |
※この情報は2021年1月21日時点での情報です。
営業時間等の情報が最新かどうかは、必ずお店に確認するようにしてください。
今回紹介したお店
■ゲストライターさんオススメ!
■ワイワイにぎやかに飲むならココ!
■大人の雰囲気を味わいたいならココ!
最後に各店の場所を地図で確認!
いかがでしょうか。
横浜の居酒屋の魅力、伝わりましたでしょうか。
他にも素敵な居酒屋が見つかったらまた追記しておきますね!
See You!